年末年始にフィリピン旅行!セブ・オランゴ島で見た「フィリピンスタイル」とは。

みなさま、新年明けましておめでとうございます。

本年もどうぞPositive Rulebookをよろしくお願い申し上げます。改めまして、ジョージ(@George3cube)です。

旅行から帰り、すぐに仕事始めでバタバタと始まった2016年。今年もワクワクを求めて突っ走りたいなぁ。

さて、昨年はベトナムでのカウントダウンして、その思い出がまだまだ鮮明によみがえりますが、今年の年末年始はフィリピンのセブ島に行ってきました。

正確に言うと空港のあるマクタン島から船で渡ることができる、オランゴ島という離島に滞在していました。

今回はそんなオランゴ島でのカウントダウンをお届けしたいと思います!いろいろ大変な思いもしましたが、また一つ一生忘れられない経験となりました。

では、行ってみましょう!

 

はじめてのフィリピン、はじめての離島生活


このオランゴ島に一つしかないホテル「Talima Beach Villas(タリマビーチヴィラ)」に泊まりました。


その前に、飛行機が夜中着ということで安宿を1泊予約してたので、安宿も紹介します。

ちなみに空港からタクシーで安宿まで移動しましたが、375ペソ払いました。あとあと分かるのですが、この金額は少々高く請求されています。日本円にしたら小銭程度ですが、おそらく150ペソくらいで十分だったと思います。


アパートメントタイプのホテルで、液晶TV・キッチン・エアコン完備。ホテルの敷地に入るにはセキュリティゲートとガードマンの許可を受けないと入れないので安心です。ちなみにガードマンは拳銃を持っていました。

ホテル名:サンズ イン マクタン ホテル(Sans Inn Mactan)
料金:1泊朝食付きで4,000円程度/1部屋
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朝食は3種類のプレートから選べます。時期によってデザートがマンゴーになったりするみたいです。


ホテルの周りはほんとに何にもありません。

朝食をゆっくり食べたら、離島に渡るために港へ向かいます。港への行き方はタクシーを使いました。

Punta Engaño port(旧Hilton Port)という場所まで行きたいので、ホテルの受付にタクシーを呼んでもらい、「ヒルトンポート」と言えば通じます。ほんの10分ほどで到着。ホテルから港までは175ペソでした。


これが港。

写真はありませんが、チケット売り場で一人15ペソを払うとチケットをくれます。

ただ、今回は港に入るやいなや声をかけてきたフィリピン人に「オランゴ島、タリマビーチ、ダイレクト!ダイレクト!」と話かけられた。どうやら、彼らは船を持っているので、3,000ペソで今回宿泊するホテルまで船で連れて行ってくれるらしい。通常の船だと乗船するまであと1時間ほどあったので、時間短縮にと思い2,000ペソまで値切って、彼らの船に乗船することにした。(通常は、一般の船に乗り→オランゴ島の港で下船→バイクタクシーで20~30分オフロードに揺られてホテルを目指すことになる。)


これがフィリピンでポピュラーな船「バンカーボート」だ。

よくアメンボのような船と例えられるが、ちゃんとエンジンも搭載しており、低速ながらも立派な船である。


さぁ、スーツケースを船に投げ込んで出発だー!ここから30分ほどかけてホテルまで進む。


やっぱりリゾート地なだけあって、バンカーボートの横をバナナボートが横切る光景も。期待は高まりつつホテルが見えてきた。

オランゴ島唯一のホテル「Talima Beach Villas(タリマビーチヴィラ)」


5つ星ホテルとはまた違った雰囲気。プライベート感が溢れていました。

ホテル名:タリマビーチヴィラ(Talima Beach Villas)
料金:2泊で28,000円程度/1部屋
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ホテルには7~8室ほどの客室しかなく、レストランは1つ。敷地内には屋外ベットがいくつかあり、そこでマッサージ師を呼んで、マッサージをしてもらうこともできます。価格は全身で350ペソ/1時間(1,000円もしません)で、そよ風と静かな立地で心地よかったです。

 

一つしかないレストランは美味しいのか


離島に滞在し、食事はホテルに一つだけあるレストランで済ませないといけないので、そのレストランがハズレだと旅が一気につまらなくなる。

しかし、安心してください。とっても美味しかったです。

海のそばにあるので新鮮なシーフードがメインかと思いきや、パスタや豚肉料理、結構しっかりした味の料理が多かったです。


スパイシーが良かったら、スタッフにそう伝えれば注文通りに調理してくれます。

また、メニューになくても聞いてみたら用意してくれることもあります。「カニが食べたい」と注文すると、


フライにされたカニが登場。パッサパサだったな〜。


おすすめのビールは「レッドホース」


朝はこんな雰囲気で朝食をいただけます。


パンケーキがあったり、


トーストがセットになったブレックファーストメニューも3種類ありました。


夜はこんな雰囲気。


エビのアヒージョのようなもの。美味しかった~


豚肉のBBQ。これもかなり美味しかったです。

その他、飲み物はビール以外にもカクテル(マンゴーカクテルは見た目もかわいく美味しかった)やワインも揃っていました。食べ物もメニューは豊富で、2泊で計6食レストランで食べましたが、3人ではすべてを食べきることはできなかったです。

価格もどれだけ高くても300ペソ。気軽に注文ができる金額でした。注意点としては、夜は20時くらいにはレストランはクローズするので、リゾートに来たから自由にしたい!と思って好きな時間にレストランを利用しようという考えは捨ててください。

 

夜の雰囲気は言葉にできない


白砂を敷き詰めてあるおかげで、夜は真っ暗ではなくほどよい明るさ。

夕日が沈むのを待つという贅沢。屋外ベットの上でここは日本ではないことを感じながら、静かに高揚する気持ち。

その中で空を見上げると満天の星空がある。


なんともロマンチックな世界だった。


大切な人との時間を過ごすには本当に最適な場所だと思います。

普段作れない時間がここにはたくさんあって、いつもどこかにかけている心の鍵をこの日は開け放って、たくさんの会話を楽しみました。

 

余談:フィリピンスタイルとは。

題名にも上げている「フィリピンスタイル」

最終日に僕たちトラベラー3人は「アイランドホッピング」に出かけました。

アイランドホッピングとは、オランゴ島周辺にあるいくつかの島に船をチャーターして渡っていくというもので、行く島々でシュノーケリングやダイビングなどを楽しめます。僕たちもせっかくキレイな海があるフィリピンに来たのだからと、シュノーケルを借りて海の中を散策することにしました。

ホテルから出発する前に、装備の一つとして珊瑚で足を切る可能性があるのでアクアシューズを借りて出発。トラベラーの内1人はクロックスを持参していたので、これなら足は切らないだろうということで、そのままホッピングに向かったのでした。

到着した島の周辺はTVで見るようなアクアブルーの世界が広がり、ラッセンの絵画のような光景が海の中にも広がっています。ワクワクする気持ちが抑えきれず、すぐに海に飛び込み持参した食パンを海の中で蒔いてみると、色とりどりの魚たちが自分の手に吸い寄せられてきます。

本当に捕まえられそうなくらいの距離に数え切れない魚たちが並でいて、本当に海の中はおもしろかったです。うつぼだっていたし、猛毒をもつ珊瑚やヒトデだっていたけど、海は興味が尽きません。

そんな中、ふとトラベラーの一人の足を見るとクロックスを履いていないじゃありませんか。どうして履いていないのだろうと思ったが、そんなことより魚に夢中だったので、そんなことは後回しにしていました。

フィリピンの海を堪能しつつ、体も冷えだしたので一旦船戻ったのです。すると、

様子がおかしい。。。

さっき、クロックスを履いていなかったトラベラーが悲壮感を漂わせながらこう言った。


足の裏を見ると、何か鋭利なもので切ったような形で中指が出血していました。

内心「大丈夫だろう、この程度の傷。」と思っていると、日本語が多少話せるフィリピン人が行商のため、船に乗り込んできました。

そのフィリピン人に事情を説明し仲間の傷口を見せたのですが、実は怪我をした仲間の顔色が見る見る悪くなって、そして足も腫れだしていたので、何か毒のある珊瑚でも踏んだのかと少し心配になったからでした。

もう一人の仲間が「これはもう指切断ですね。」と脅かすと、さらに顔が青ざめていきました。(笑)日本語が分からない船の船長や乗組員の青年たちは揃って「なんだこのジャパニーズ?どうしたんだ?」と不思議そうな顔でトラベラーを見つめていたのが今でも印象的です。

さて、日本語が話せるフィリピン人が言うには「ライオンフィッシュ」を踏んだのではないかと。

ライオンフィッシュ=ミノサカゴ
ミノカサゴ(蓑笠子、英名:Luna lionfish(ルナ・ライオンフィッシュ)、学名:Pterois lunulata)は、カサゴ目フサカサゴ科の海水魚。太平洋の南西部とインド洋にかけて、日本では北海道の南部以南の沿岸部に生息する。
煮付けなど食用として加熱する料理に使われることもあるが、狙って釣れるような魚ではなく、数が揃いにくいため市場には出回らない。背鰭を中心に毒を持つ。腹鰭の間にある剣にも気を付けたい。夜行性で、昼間は珊瑚や岩場の影に潜んでいる。そのため、誤って手を伸ばして触れてしまうこともあり得る。優雅に泳ぐさまとは対照的に攻撃的な魚で、ダイビング時の水中撮影などでしつこく追い回すと激昂、人に向かってくることがあるので要注意。刺された場合、激痛を伴って患部が腫脹、人によってはめまい・吐き気を起こすことも。
貝類や、甲殻類などの小動物を捕食する。
和名の蓑笠子は、ミノカサゴの鰭を蓑や菅笠になぞらえたもの。
近縁種については、ミノカサゴ亜科の項を参照。
Wikipedia調べ


こんなやつです。けっこう可愛い。(笑)

まあ、ウィキペディアに書いてあるとおり、腫れて激痛がはしっているようなので、ホテルに戻ろうかと考えていたら、日本語が話せるフィリピン人がおもむろに船に備え付けられているトイレに駆け込んだ。数十秒後、負傷のトラベラーの前にフィリピン人はこう言いました。

オシッコかけると治るね!

マジか!(笑)僕ともう一人のトラベラーは大爆笑です。負傷した仲間はドン引き。思い切ってかけて貰えとすすめましたが拒否。

そしてトラベラーがとった行動とは。

まあ、そうなるか(笑)

おっさんのオシッコをかけるより、自分のかける方がマシですよね。

誇らしげにフィリピン人は「これフィリピンスタイルね!」と僕たちに教えてくれた。ありがとうフィリピン。

そこからがまた大変で、消毒とかをしたいなら近くの島にナースがいるというので、負傷者とフィリピンスタイルのおっさんとがカヌーに乗ってどこか知らないところへ消えていきました。これが「島流し」なんだと歴史の教科書で呼んだことをフィリピンで思い出せました。ありがとうフィリピン。

30分以上たってから、やっと戻ってきたトラベラーはふくらはぎに止血?のために布で縛られていて、熱湯と消毒をしてもらったらしく、まぁもうホッピングは続行不可能なのでホテルまで引き返したのでした。

教訓:人の助言はありがたく受け、サンダルはしっかり履きましょう。

 

まとめ

オランゴ島にあるタリマビーチヴィラ。

飲食やその他にかかった費用はチェックアウトの時に清算する方式でした。もし、このホテルに泊まりたいと思った方に参考にしてほしいのが、いくら両替して持っていくのか?ホテルではカードが使えないし、両替もできません。なので、ある程度自分の手持ちを考えて過ごすことになります。もちろん余裕を持ってペソに換金していくのもアリですが、目安を知りたいですよね。

丸2日間の飲食・マッサージ・サンダルを購入したりして、約10,000ペソ/3名分でした。日本円で3万円くらいなので、一人1万円あればホテルは暮らせます。その他、島へ渡る費用・オプショナルツアー費用は別にかかるので、僕たちはとりあえず一人3万円をペソに両替していきました。結果、それで良かったと思っています。

また、おすすめできない点としてあげるのであれば、本当に何もないということ。買い物や食べ歩きなどが好きな方は向かないでしょう。

もう1点は、カウントダウンをしにいくところではないと感じました。ホテルのすぐそばにオランゴ島民の集落があるのですが、ハッピーニューイヤーに向けてお祭りが行われており、夕方から明け方まで大音量の音楽が聴こえてきます。敷地内からは何も見えないのでただうるさいだけになってしまいます。

静かにカウントダウンもできないし、派手にもできない。それなら、わざわざカウントダウンを目的にはしない方が良いと思いました。

ぜひ、大切な相手とゆっくりとした時間をオランゴ島で過ごしてみてください。

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